「しゅうなん」ってどんなところ?
まち・里・島エリアの紹介
まちエリア
徳山駅を中心に市街地が広がり、海岸沿いには大規模なコンビナートが立地する「まちエリア」。
徳山駅には新幹線「のぞみ」が1日上下9本停車するほか、
高速道路のインターチェンジが東西にあり、市外へのアクセスも良好です。
海岸沿いは温暖な瀬戸内海気候で、冬期は稀に数cm程度の積雪があります。
小学校は全ての地区にあり、中学校は地区内または隣接する地区に徒歩や自転車で通学しています。
また、エリア内には公立高等学校(4校)、私立高等学校(1校)、高等専門学校(1校)、特別支援学校(2校)もあります。
エリア内には数多くの病院や診療所が地域に密着した医療サービスを行っているほか、3つの総合病院があり、そのうち1つは重篤な患者への対応が可能な三次救急医療病院です。
買い物は、多くのスーパーやコンビニがあるほか、
エリア内に点在するショッピングモールを利用しています。
徳山駅周辺には、美術博物館や県内唯一の動物園などがレジャー施設として市民に親しまれています。
また、徳山駅周辺の空き店舗へ新規出店する若い世代が増加しており、平成30年には新しい徳山駅ビル及び駅前賑わい交流施設がオープンしました。
里エリア
徳山駅から車で20~50分の距離に位置する、豊かな自然を有する里エリア。
高速道路のインターチェンジが南北にあり、市外へのアクセスも良好です。
寒暖の差がある内陸型の気候で、冬期には年数回10~30cm程度の積雪があります。
地区によっては小学校や中学校が休校となっており、近隣の地区へスクールバス等で通学しています。
地区によっては病院がなく、近隣地区の病院やまちエリアの総合病院を利用しています。
また、ガソリンスタンドやスーパーがない地区の住民は、
近隣地区やまちエリアの施設を利用しています。
本市は里エリアとまちエリアが近いため、里エリアに居住し、
まちエリアへ通勤される方も多くいます。
島エリア
沖合約10kmにある人口約200人の離島「大津島」。
徳山駅に隣接する徳山港から、フェリーまたは旅客船で約20~40分です。
気候は、温暖な瀬戸内海気候で、冬期は数年に一度しか積雪することはありません。
島内に小・中学校はありますが、在校生不在による休校となっています。
医療機関は島内に診療所やデイサービスセンターがあり、緊急時には船やヘリで搬送します。
島内でガソリンや灯油、調味料等は購入でき、
買い物は移動販売や本土のスーパー等を利用しています。